May
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【ミヒラキ特別講座】 『思考の可視化で議論を深める!グラフィックレコーディング』〜2時間×4日間
Co-creation Digital Lab.(旧Members Univ.) Open講座
Organizing : Co-creation Digital Lab.(旧Members University)
Registration info |
Open 講座枠(社外一般) Free
Standard (Lottery Finished)
Open 講座枠(大学生) Free
Standard (Lottery Finished)
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Description
本講座は、メンバーズが社内で実施しているCo-creation Digital Lab.(旧Members University) を一部外部公開するものです。当日はメンバーズの社員と一緒に受講いただきます。
議論が曖昧で進まない、意見が出ない、論点が不明瞭で噛み合わない。ミーティングや商談の場でこんな窮地に陥らないためには「思考の共有化」が必要で、有効な解決策の一つとして「情報の可視化」が挙げられます。この講座では、ファシリテーショングラフィック;視覚的な議論”進行”技術を身につけるファーストステップとして、基礎となるグラフィックレコーディング;視覚的な議論”記録”技術を学び、複数人での話し合いや一人で思考を整理するために役立つスキルを習得します。より活発で有意義な議論を目指しましょう!
講座概要
「頭の中で考えていることを、もっと上手く伝えられればいいのに...」
仕事上でも、日常生活の中でも、こんな経験をした方は少なくないのではないでしょうか。たとえ予め準備した議事通りに進めたくても、相手と自分の思考がある程度一致していないと、具体的な意見や提案に落とし込めなかったり、本筋とは違う議論が始まってしまったり、実のない会話(≠議論)になってしまうこともしばしばあると思います。
そこで大切なのは「思考の共有化」です。頭の中にあるもやっとした思考を、目に見えるものや手に触れるものに落とし込んでいき、お互い納得して話を進めるだけで議論の質が全く変わります。
そして思考を落とし込む有効な手段の一つとして挙げられるのが「情報の可視化(グラフィック)」です。ペンと紙さえあればできる手軽さに加え、議論の進行を妨げることなくスピーディーに進めることができ、コツを掴めば誰にでも身につけることができる技術だからです。また、相手や自分の思考を書き出すだけでなく、言葉では表現できなかったイノベーティブな思考を引き出すことも可能です。
今回のセミナーでは、上記の観点をもとに、ファシリテーショングラフィック;視覚的な議論”進行”技術を身につけるためのファーストステップとして、基礎となるグラフィックレコーディング;視覚的な議論”記録”技術を学びます。簡単な絵や図の描き方、ホワイトボードや用紙に描く際の構図の決め方、グラフィックに落とし込むための言葉の拾い方など、たくさん練習することで身につけていきます。講義+ワークショップで進める全4回のセッションです。
ミーティングや商談の場ですくっと自席を立ち、議論参加者の思考を可視化によってまとめながら、より活発で有意義な話し合いの促進役となることを目指しましょう。
開催概要
※こちらの講座は全3日間で完結する講座です。一申し込みで全日程にご参加いただけます。
日程 | 日付 | 時間 | 会場 | 備考 |
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Day1 | 2018年5月29日(火) | 19:30 - 21:30 | 株式会社メンバーズ ラウンジ | |
Day2 | 2018年6月5日(火) | 19:30 - 21:30 | 株式会社メンバーズ ラウンジ | |
Day3 | 2018年6月15日(金) | 19:30 - 21:30 | 株式会社メンバーズ ラウンジ | ※イベントに参加して実践 |
Day4 | 2018年6月19日(火) | 19:30 - 21:30 | 株式会社メンバーズ ラウンジ | ※Day3のレビューを実施 |
講師紹介
ミヒラキ 「みて、ひらく、みんなのミライ」をモットーに、そのままでは目に見えない各人の頭の中にある”思考”を、見えるものや触れるものに落とし込んでいきながら、対話や理解を深めていく”タンジブル・シンキング”集団。Graphic Recording / Facilitation、Rapid prototyping、Physical expressionなどを用い、独自の研修やワークショップ開発を行う。日本経済新聞社、サントリーマーケティングアンドコマース株式会社、日本生産性本部、パーソルキャリア株式会社など、企業との連携実績も多数。
メンバー|加藤綾子 Designer / Graphic Facilitator 愛知県生まれ。デザイナー・研修会社を経て現職。参加者同士の関係性を重視し、場の流れを読んで発言するという日本の対話の性質から、話されている内容をリアルタイムで可視化し対話を建設的に導くグラフィックファシリテーションに有効性を見出す。活動履歴として日経ビジネススクール「次代を拓く日経オオテマチ会議」、宣伝会議「ファシリテーション力養成講座」など。企業や教育機関にてワークショップ運営の他、グラフィックファシリテーションチーム「ミヒラキ」を立ち上げ、様々な場所で共創の場を構築している。
メンバー|長谷部美紅 Maker / Graphic Facilitator 芝浦工業大学大学院建築工学専攻修了。各国の色彩感覚や表現手法を学ぶ目的で世界35カ国のフィールドリサーチを敢行し、創造/共創の面白さを伝える壁画制作プロジェクト”ヘキカキカク”を立ち上げる。また「ミヒラキ」の立ち上げメンバーとして、グラフィックレコーディングやワークショップ開発等を担当。現在はものづくりWEBサービスの事業開発やソーシャルビジネスプロジェクトの企画運営、広告/3Dデータ/web制作業務等に従事。目指すは”エコで幸せなものづくり文化の共創”。
メンバー|森田愛理 Graphic Facilitator 東京理科大学経営学部経営学科卒業後、営業事務として長年企業に勤め昨年12月に退社。その後株式会社横田アソシエイツに入社し、ブラックボードにオイルパステルで絵を描き、指で色を混ぜグラデーションを作りながら仕上げるチョークアートを製作していた経緯と、自身も「ミヒラキ」の考え方に興味を持ち加入。企業の研修やセミナー等でグラフィックレコーディングに携わる。
主催責任者
川井健史(Co-creation Digital Lab. Lab長)
リクルートグループ卒業後に、Webエンジニア、Webクリエイターの派遣事業を営む株式会社ウェブキャリアを立ち上げ代表取締役に就任。その後、オプトグループの株式会社コンテンツワンに事業を譲渡し取締役となり、株式会社マルチメディアスクールWAVEの取締役も勤める。2014年に株式会社メンバーズにジョインし人材開発室長を経て、現在はグループHR戦略室長 兼 エグゼクティブプロデューサー 兼 株式会社メンバーズキャリア取締役 兼 Co-creation Digital Lab. Lab長。2017年からは、Regional Digital Creative Committee常任委員も勤める。
備考
※PCは使用しません。
※当日の無断欠席はご遠慮ください。遅刻欠席の場合は、必ず事前連絡をお願い致します。
※また、抽選制で参加者を厳選して開催していますので、遅刻欠席、ドタキャンのあった方は理由の如何を問わず次回以降の抽選の際にマイナス考慮します。体調管理、業務調整をお願いします。
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